運動神経が伸びる
ゴールデンエイジ期!?

子供自身の「したい!」を発見しましょう

子供の運動神経が著しく発達する時期をゴールデンエイジと呼ばれます。
5歳〜8歳までの前期、9歳〜12歳までの後期に別れ、スポーツに必要な能力を習得しやすい時期というものです。またこの時期に習得した身体の動作は大人になっても衰えることがなく、その時期に培った技術は生涯忘れることはないそうです。詳しくは、「ゴールデンエイジ」でお調べください。

そのゴールデンエイジ期に何を習わせようかお悩みの保護者の方が多いと耳にします。
習わしたい事があるけれど、
「子供が乗り気じゃない」
「すぐに辞めてしまう」
「人前で失敗するのが嫌だ」
おそらく子供なりのプライドや考えがあるのだと思います。

そんな時は、1度カポエイラをススメてみてください。

同じ習い事している人は少ないですし、動きもあれば、楽器に触たり歌を歌ったり。
そんな様々なことにチャレンジしていく中で

・できないと決めつけていた事ができた瞬間
・やったことのなかった太鼓を叩いてみて音楽の楽しさに気づいた瞬間
・人前で歌を歌う事が恥ずかしくないんだと気づいた瞬間

など子供それぞれに転換期が訪れることが多いです。
そして「これが好き!したい!」と気づいた時からの成長は著しいものがあります。
自信がつきだすと顔つきが格好良くなってくるものですね。

一概にゴールデンエイジと呼ばれていますが、
その時期にとらわれずに、まず「したい!」を発見する旅に出てもいいのかもしれませんね。

蹴って!回って!クルクル!ジャンプ!

裸足で足腰を鍛えよう

足の裏にも筋肉があり、足裏を鍛えることによって、地面を掴んだり蹴ったりするチカラがつきます。
その為、バランス感覚やジャンプ力、瞬発力、免疫力をつけることができます。

当団体では通常裸足でのカポエイラを推奨しています。(強制ではありません)
蹴りのバランスをとったり、しゃがんだり、ジャンプしたり、
色んな動きを学んでいくなかで足腰が鍛えられますし、普段の姿勢も変わってきます。
手をつくことも多いので、「猿手」を治す方法なども指導したりもしています。

子供の「したい!」をくすぐる動きがカポエイラには多いので、楽しみながら練習している光景が特に印象的ですよ。

出来ないのが当たり前。
でも、出来たら嬉しい

習い事を始める時は、みんな緊張したり勇気が必要だったり大変ですよね。
できる人たちの中に入るのが億劫になるのももちろん分かります。
現在のカポエイラの生徒たちも、みんな最初は初心者でした。
できない人の立場を考えれる事が、カポエイラの上達にもつながることを知ってくれいますので
勇気を出して、見学もしくは体験レッスンにきてみてください。
きっと楽しめると思います。

可能性は無限大

自分の限界を作って欲しくない。

どんな習い事でもそうですが、壁にぶつかったり、なにもかも嫌になったりする時期がありますよね。
そんな時ほど、自分には無理だと思い込むことが多いでしょう。
そんな時に、個々に合わせた次のステップを作ってあげて、ゆっくりでも一歩進めるような指導を
カポエイラを通して行なっています。
そして、そんな時に励ましてくれる仲間や、動きがダメな時は楽器をしようっていう逃げ道があったり。
時間を空けるというのも一種の技術ですから。

その時の忍耐や努力が、報われる日がきっとくると信じています。

現在カポエイラを卒業して、プロアスリートや体操選手を目指している子供たちもいますが、そのように
苦悩してた時期があったのを覚えています。