カポエイラ チャンピオンシップ【 結果報告 】

アジア学生カポエイラ チャンピオンシップ

アジア学生カポエイラチャンピオンシップ

全国のキッズカポエリスタが100名以上集結!

8月6日(土)に金沢市で開催された「カポエイラ チャンピオンシップ」に当団体から8名が出場してきました。
「カポエイラ」はもともと勝敗をつける所が本意ではないのですが、この大会は、カポエイラの要素「動き」「リズム感」「相手とのやりとり」の判定基準から勝敗を決め、子供たちの技術向上を図るために開催されたものです。
今回は海外からのエントリーはなかったものの、全国のカポエリスタが集結する大会でした。

大会結果 - アジア学生カポエイラ チャンピオンシップ –

カポエイラチャンピオンシップ優勝

【小学生(高学年)の部】
🏅優勝🏅 髙月 覚威(11歳)

【高校生の部】
🏅準優勝🏅 山科 良太(16歳)
🏅特別賞🏅 髙月 朱凰(16歳)

当団体の子供たちも優勝・準優勝・特別賞と輝かしい結果を残してくれました。
僅差の試合もあれば、見方次第で変わるポイントも沢山あり、けっして途中敗退した子供たちのカポエイラが悪かったわけではなかったです。
逆に、結果以上のインパクトを会場に残してきてくれたと思います。

大会が終わっても悔しい気持ちを表には出さず、素直に対戦相手や優勝した人たちに「おめでとう」って言い合う光景を見ていて、子供たちの成長を感じることができた瞬間でした。
きっと収穫のある日になってくれてるはずです。

カポエイラ大会の子供たちカポエイラ大会の子供たちカポエイラ大会の子供たちカポエイラ大会の子供たち

カポエイラの未来は明るい

入賞した全ての子供たちに拍手を。
参加していた全ての子供たちに拍手を。

予選から決勝戦までどの部門においても白熱のジョーゴが沢山あり、見ていて何度も胸を熱くさせられました。
日本のカポエイラの子供たち(高校生とかもう大人顔負けですが、、)のレベルの高さを痛感できる日でしたし、今回参加していなかった全国の子供カポエリスタに見てほしいなと感じました。
やはり映像でみるのと、現場でみるそれは迫力も凄さも何もかもが段違いですし、自分や相手の動きで会場が湧く瞬間、会場の空気を飲み込んでるような一体感。
普段努力した技術の先にあるものを全国のライバル達と共に若い段階で感じれるのは羨ましいの一言に尽きます。

この子供たちが、もっと小さい子供たちの目標とされ、これからもカポエイラの楽しさを伝えていってくれることでしょう。